株式会社ハイパーでは、企業規模・業種にとらわれないセキュリティ対策ソリューションを提供するブランド「SECURITIER（セキュリティア）」を展開しています。同ブランドにて取り扱うソリューションは、随時開催しているイベントやセミナーで詳しく紹介中。その中から、無料で視聴できるオンデマンド配信をご紹介しています。

増加するサイバー攻撃から守るために

KADOKAWAグループ、JAXAをはじめとして、サイバー攻撃による被害が相次いでいます。JAXAは不正侵入が1年で4回にも及び、機密指定を含む大量の情報が外部流出した可能性があるといいます。新たな機器の導入などで対策を行ってもなお攻撃は続き、地球観測基盤システムやスーパーコンピューターネットワークにも不正アクセスされています。

このようなサイバー攻撃の被害は、どの法人や個人であっても起こり得ることです。対岸の火事だと思わず、対策を行う必要があります。その対策方法を考えるにあたって役に立つオンデマンドセミナーを多数ご用意しています。下記にご紹介するセミナーは無料で視聴できますので、ぜひ参考にしてみてください。

サイバー攻撃の脅威から守る多層防御と拡散防止を実現するネットワークセキュリティとは

サイバー攻撃に備えるには、組織内ネットワークに侵入させないことと、侵入されてしまうことを前提としたゼロトラストによる対策が必要です。

相反するようではありますが、できるだけ侵入させない対策が必要なのは言うまでもないでしょう。それに有効なのが多層防御。ネットワークの入口、ネットワーク内部、ネットワークの出口という3層で対策を行います。入口はファイアウォールやウイルス対策ソフトで、内部はログ監視やデータの暗号化など、出口は機密情報の外部漏えいを防ぐためのアクセス制限や不審な通信のブロックなどが挙げられます。

近年のサイバー攻撃は手口が巧妙になっているため、対策しても防ぎきれないこともあります。侵入された場合を想定し、被害を最小限に留める対策を行うことが大切です。侵入を防ぐための「多層防御」と、侵入されたときに被害を広げない「拡散防止」を実現する、ネットワークセキュリティについてご説明します。

視聴はこちらから：https://www.securitier.jp/event/ondemand20231109/

製品：CheckPoint（https://www.securitier.jp/products/cyber-attack/checkpoint/）

今年の脆弱性は今年のうちにAIだからできる高品質＆短納期な脆弱性診断とは？

Webサイトは企業の顔ともなり、お客様とのつながりを持つためにも大切なもの。ECサイトを運営しているならなおのことです。けれども、企業のWebサイトもサイバー攻撃によって改ざんされてしまう事件が相次いでいます。

改ざんは、主に3つの手口で行われます。

アカウント情報を窃取し、不正アクセスする
Webサイトの脆弱性を悪用する
アクセス制御機能の不備をついて不正アクセスする

アクセス情報については、ほかのサイバー攻撃対策同様に行いますが、Webサイトの脆弱性は、定期的な「脆弱性診断」を行うことで防御します。AIを用いて最新の脆弱性情報とガイドラインに対応した診断をご紹介します。

視聴はこちらから：https://www.securitier.jp/event/ondemand20231025/

製品：脆弱性診断（https://www.securitier.jp/security/）

ランサムウェア感染後の復旧の分かれ道～すぐに業務再開できる企業とできない企業の違いは何か～

ランサムウェアは感染を防ぐ対策が不可欠ですが、さまざまな対策を施していても感染リスクを0にすることは困難です。今までのランサムウェアに感染した例を見ても、対策が不十分だったとは言えないケースがあります。

ランサムウェア感染も完全に防ぐことはできない、と考えておいたほうがいいでしょう。万が一感染した場合、データが暗号化され業務が止まってしまえば損害が大きくなってしまいます。

そこで、ランサムウェアに感染した最悪のケースを想定し、感染被害を最小に抑える最終防衛線となるバックアップについて考えておきましょう。ランサムウェアでデータを暗号化されてしまっても、確実に復旧ができる準備について説明します。

視聴はこちらから：https://www.securitier.jp/event/ondemand20230830/

製品：Acronis（https://www.acronis.com/ja-jp/products/cloud/cyber-protect/）

ランサムウェアに感染してしまったときはどうすればいい？～企業が取るべき対応と正しい初動対応を学んで感染に備える～

ランサムウェアに感染してしまった場合に備え、被害を最小現に抑える事後対策を講じておく必要があります。早期回復を目指すには、初動対応が重要です。もし、そこで誤った対策を行うと、被害状況や発生原因の調査に必要な情報を消してしまうことがあり、デジタルフォレンジック（犯罪の立証のための電磁的記録の解析技術及びその手続き）ができなくなるケースも。

ランサムウェア対策に備えて、企業はどう対応すればいいのか、説明します。

視聴はこちらから：https://www.securitier.jp/event/ondemand20230726/

製品：セキュリティトレーニング／リスク診断（https://www.securitier.jp/security/）

ランサムウェアの脅威に備えるバックアップとエンドポイントセキュリティのススメ

ランサムウェアに感染してしまった場合、感染被害を最小に抑える最終防衛線がバックアップであることは前述したとおりです。併せて考えておきたいのがエンドポイントセキュリティ（EDR）。ネットワークの末端に接続されているPCやモバイル端末を保護するためのソリューションです。

多様な働き方が広がり、社内ネットワークにオフィス外からアクセスするケースも増えていますから、各端末がランサムウェア感染の入口になってしまわないように対策しておくことが大切です。バックアップとエンドポイントセキュリティの両側面からのランサムウェア対策について説明します。

視聴はこちらから：https://www.securitier.jp/event/ondemand20230201/

製品：Veeam（https://www.veeam.com/jp）

まとめ

ランサムウェアの侵入を防ぐには、多層防御が効果的
万が一ランサムウェアに感染したときのためにバックアップを万全に
エンドポイントセキュリティの導入もおすすめ