BLOG

テレワークやコミュニケーションについて
考えてみました

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Web会議
  4. 採用面接でZoomを成功させるコツとは

採用面接でZoomを成功させるコツとは

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、外出で起こりうる感染リスクを防ぐため、採用面接でもZoomによるオンライン面接・面談を実施する企業が増えています。来社する必要がないため、面接にかかるコスト削減、より多くの面接機会の創出などが見込めることから、採用者と求職者の双方にメリットがあります。そこで今回は、Zoomによる採用面接を成功させるコツを紹介します。

Zoomはアップグレードしておこう

Zoomによるオンライン面接は、1対1でもグループでも実施できます。ただし、無料の基本プランでは、参加者が3人以上のミーティングに40分の時間制限が適用されるため、アップグレードしておくことをお勧めします。

面接をスケジュールする

事前にメールなどで面接の日時を決定し、その予定に合わせてZoomのアプリかWebポータルから、ミーティングをスケジュールしていきます。その際、次の内容を確認します。

[トピック]
ミーティングの名称です。求職者を含めて全員に共有されるため、適切な名称を付けます。

[説明(任意)]
ミーティングに関する説明を記載できます。Webポータルからミーティングをスケジュールする際に設定可能で、Zoomアプリのスケジューリング画面には、説明の入力欄がありません。

[開催日時]
面接の日時を指定します。設定した時間の前でもミーティングは開始できるため、少し早めに開始時間を設定して準備をしておくことも可能です。

[所要時間]
面接の時間を入力します。所要時間を超えても、強制的に終了することはありません。

[タイムゾーン]
日本国内であれば、「大阪、札幌、東京」を選択します。

[ミーティングID]
ミーティングを識別するためのIDです。ミーティングIDは参加用のURLに組み込まれるため、他で使用している個人ミーティングIDを指定してしまうと、意図していない人が面接ミーティングに参加してしまう可能性があります。そのため「自動的に生成」に設定することをお勧めします。

[パスコード]
参加者に通知するパスコード(パスワード)を指定します。自動的に生成されたパスコードがすでに表示されているので、特別な理由がなければ、そのまま利用して問題ありません。

[待機室]
ホストが許可した参加者だけが入室できるよう、待機室は必ず設定しましょう。求職者は早めに参加してくることが多いため、事前準備が終わるまで待機室で待っていてもらうことができます。

[ビデオ]
ホスト(企業の採用担当者)と参加者(求職者)のビデオのオン/オフ設定をします。オンライン面接では、基本的にどちらのビデオもオンにしておきます。

[ミーティングオプション/詳細オプション]
Webポータルでは「ミーティングオプション」、Zoomアプリでは「詳細オプション」が設定できます。設定できる内容に多少の差異はありますが、オンライン面接で関係があるのは「ミーティングをローカルコンピュータに自動的にレコーディング」のチェックくらいです。

レコーディングはきちんと許可を得る

前述したようにZoomによるオンライン面接は、レコーディングすることができます。レコーディングをしておくことで、対面した面接者以外の人でも、後から面接時の様子の映像を共有できるため、二次面接を省略できるなど、非常に効率な面接方法といえるでしょう。ただし、面接をレコーディングする際には、必ず求職者に許可を得てから行ってください。無断でのレコーディングはマナー違反です。スケジュールする際に、自動的にレコーディングするオプションをチェックする場合には、事前に求職者に「面接はレコーディング(録画・録音)される」という旨を伝え、承認した相手だけが参加できるようにします。自動的にレコーディングするように設定していない場合には、参加者に面接をレコーディングする旨を告げ、承認しない参加者がいる場合には、退室を待ってからメニューにある「レコーディング」をクリックして開始します。

事前にリハーサルをしておこう

オンライン面接は、画面だけで企業の印象が決まってしまうため、なるべく見映えの良い状態を維持することが重要です。本番の面接を実施する前にリハーサルのミーティングを開催し、採用者にどのように映るかを確認しておきましょう。画像や音声が途切れるような場合には、Wi-Fiの接続状態が良い場所に移動するか、有線LANに切り替えます。

カメラに映る目線などを確認し、椅子や机の高さを調整、カメラの搭載されたPCを台の上に置くなどの工夫をします。また、背後に窓がある環境では逆光に注意する、なるべく明るい部屋を使う、マイクの感度を確認するといったことも確認しましょう。必要であれば、カメラ、マイク、ライトなどを面接用に別途用意することも検討しましょう。

Zoomにはバーチャル背景機能がありますが、採用面接では会社の雰囲気を伝えるため、なるべく使わないようにしましょう。もちろん、採用担当者が自宅から参加しているなどの事情があれば使っても問題はありませんが、求職者に会社の実態を隠しているように誤解されることもあります。

面接中は求職者のビデオを固定(相手をピン留め)する

求職者が1名の場合の面接では、求職者のビデオを固定しておくと、誰が発言していても常に求職者のビデオを大きく映しておくことができます。参加者のビデオ画像にカーソルを移動させ、「…」をクリックし「ビデオの固定」を選択します。

会議の主催者であれば、ビデオの固定と似た機能である「スポットライト」を選択することもできます。ただし、スポットライトは設定したビデオが参加者全員の画面で大きく固定されるため、求職者の画面でも自分の顔が大きく映っているように見えてしまいます。

また、グループで面接する場合には、無理にビデオを固定する必要はありません。あるいは求職者に順番に質問していくスタイルであれば、その都度ビデオの固定を切り替えるのもひとつの方法です。

まとめ

・採用面接でZoomを使うならアップグレードしよう
・レコーディングは許可を得てから開始しよう
・事前にリハーサルしてカメラや音声の状態を確認

関連記事